ユーザー限定イベント<ハンズオンセミナー・ユーザーカンファレンス>を開催しました

セミナー開催内容をご報告いたします

 2019年6月27日(木)に、Libraユーザー向けのセミナーとして「ハンズオンセミナー(第1部)」と「ユーザーカンファレンス(第2部)」を実施いたしました。Libraの活用方法をより知っていただくことや、ユーザー同士で情報交換をしていただくことを目的とした場となります。

 

 今後も企画していく予定をしておりますので、ユーザーの皆様はぜひご参加ください。

 

 

1.「ハンズオンセミナー」で、様々なワークを実践!

 第1部のハンズオンセミナーでは、「後発医薬品の数量シェアの目標値を設定する」「看護必要度ⅠとⅡの差を分析する」「自院の単価構成一覧を作成する」というテーマで、ガイドBOOKを見ながら、自院の実際のデータで一緒に分析をしました。


 ワークではLibraの基本的な操作方法を習得するだけではなく、Libraで表示した数値を応用的に分析する方法や、その活用方法もご説明をしました。Libraのことは日ごろ気にはなっていても、院内でまとまった時間を確保し、操作してみることができない事務職員の方は少なくありません。ワークに参加いただくことで、明日から自院で使える分析を持ち帰っていただけたようです。

 

・アンケート結果

 アンケートでは以下の通り、高い評価をいただきました。参加者の皆様、ありがとうございます。今後ともより良い場を提供できるよう、取り組んでまいります。

 

 

・参加者からの声

 「今回のセミナーを通じて、新たに学べたことや、院内で活用したいことはありましたか?」という質問に対し、以下のように回答いただきました。

 

 

 その他、改善点として以下の意見をいただいています。東京以外での開催、ハンズオンの設備などを改善し、皆様が利用いただきやすい環境整備を進めてまいります。

  • 自院の近くでも開催してほしい
  • 大阪での開催もあると嬉しい
  • ハンズオン時のPCの処理速度を向上して欲しい
  • テンキーがなく操作が困難
  • 疾患分析方法をもっと詳しく知りたい

  

 

2.「ユーザーカンファレンス」でユーザー交流!

 ユーザーカンファレンスは、ユーザーの皆様からの取組み事例の発表や、その内容に基づいてユーザー同士で情報共有をする場として開催しました。Libraの内容に限らず、経営改善を目的に様々な観点での情報共有をいただきました。

 今回は3名の方に、以下の内容に関し発表いただきました。救急医療加算算定の際に用いられているチェックシートや、患者様に閲覧いただいている広報用の動画なども用意いただき、参加者の皆様がよりイメージし易い内容で発表いただきました。

  • 救急医療管理加算の算定方法見直し
  • 機能評価係数Ⅱ向上に関する取組み
  • 重症度、医療・看護必要度に関する、HファイルとEFファイルの差分析
  • 広報活動の強化(デバイスサイネージ活用) 等

 

 

・参加者からの声

 「今回のセミナーを通じて、印象に残った発表内容や新たに学べたこと、自院で取り入れていきたいこと、使ってみたいLibraの機能などはありましたか?」という質問に対し、以下のような回答をいただきました。

 

 

 改善内容について その他、改善点として以下の意見をいただいています。開催地や懇親会の実施時間など、検討し改善してまいります。

  • 地方開催も検討して欲しい
  • 懇親会の時間が短く感じたので次回は少し長めに設定して欲しい
  • 懇親会の時間、もう少し短くして欲しい

 

 

 

 


 

 弊社では、今回のイベントのように、Libraの操作方法のレクチャー、活用事例や新機能のご紹介、ユーザーの皆様同士の相互交流いただける場づくりを通じて、皆様のLibraの活用と、データ分析を通じた改善活動の推進をサポートしております。病院分析システムLibraの導入をご検討中の方向けに、当サイトより「体験版Libra」もご案内しておりますので、ぜひお申込みください。

 体験版Libraでは、各機能の分析画面を確認できるほか、Libraのスピーディな操作感を体感でき、自院での活用方法をイメージいただけます。一営業日以内に体験版Libraへログインをするためのアカウント情報をお送りいたします。1ヶ月間利用可能ですので、ぜひご利用下さい。

 

<体験版Libraの使い方>