病院経営分析システム Libra

今回のテーマは以下です。

• Libraユーザー利用状況
• 重症度、医療・看護必要度のデータ傾向の報告

　Libraでは昨月、重症度、医療・看護必要度Ⅰ（以下、必要度Ⅰ ）、及びⅡ（以下、必要度Ⅱ）での集計ができる機能として、「看護必要度チェック」機能をリリースしました。平成30年の診療報酬改定では、重症度、医療・看護必要度の実績により7対1入院基本料などに差が生じることになりましたので、多くのお客様から本機能についてのお問い合わせをいただいている状況です。

　さて、皆様の病院では重症度、医療・看護必要度の結果はいかがでしたでしょうか。この度Libra事務局では、Libraユーザーの「看護必要度チェック」の結果を踏まえ、どのような病院において重症度、医療・看護必要度が高い結果になっているかを確認しました。今後の院内での重症度、医療・看護必要度を保つ取り組みの参考にしていただけますと幸いです。