Libra ver.5.4.0へのバージョンアップのお知らせ

平素より 病院分析システムLibra をご利用いただきありがとうございます。今回のバージョンアップでは以下の対応を行いました。

 

1.etc - 病院指標

  • ≪新機能≫「病院情報の公表」に関する資料に掲載の「平成30年度 診断群分類毎の平均在院日数(案)」を追加しました。
  • 5大癌のUICCのTNM病期分類に第8版を追加しました。

 

2.診療報酬算定支援 - 診療報酬算定チェック

  • 退院時リハビリテーション指導料:ユーザーよりいただきましたご意見を参考に、チェックロジックの精度向上を目的に、退院時ADLによる判定を追加しました(DPCデータを保有しない出来高請求病院を除く)。詳しくは、ポップアップヘルプをご参照ください。
  • 小児科療養指導料:「川崎病」患者について、「川崎病で冠動脈瘤のあるもの」のみ算定可能件数に挙がるよう、修正しました。

 

3.シミュレーション - 後発医薬品置換えシミュレーション

  • ≪新機能≫数量ベース(数量シェア)に加えて、金額ベースのシェア率を新規実装しました。

 

4.その他

  • ≪新機能≫[病院管理者メニュー]病院基本情報入力の入力画面にも、コピーボタンを追加しました。
  • FIMアウトカム指数の表示(診療実績分析 - 疾患別ボタン押下時、疾患分析)における処理速度を改善しました。

  

皆様の改善要望・最新の制度動向を踏まえ、より良いシステムにしてまいります。 今後とも、よろしくお願いします。