Libra Ver.7.5.0へのバージョンアップのお知らせ

平素より 病院分析システムLibra をご利用いただきありがとうございます。今回のバージョンアップでは以下の対応を行いました。

①シミュレーション - 後発医薬品置換えシミュレーション

  • «新機能»カットオフ値を表示項目として追加いたしました。ご要望をいただいておりましたユーザーの皆様には、大変お待たせを致しました。ぜひご活用ください。

②疾患分析 - 病院指標(病院情報の公表)

  • 2021年8月13日に公開されました情報に基づき、以下の改修を行いました。
  • 「2)診断群分類別患者数等」における集計対象患者の変更(2020年4月~、期間中にデータ区分93であるDファイルが未作成である患者を除外)
  • 「6)診療科別主要手術別患者数等」「7)その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)」における手術コード、ICDコードの変更
  • 令和2年度診断群分類毎の平均在院日数(案)の追加 ※画面では『2021年度報告』を選択ください。

 疾患分析 - 疾患分析表

  • 【分析項目】タブで選択できる抽出条件として、「入院料選択(入院時)」を増やすと共に、複数条件を同時に選択できるようになりました。例えば、『ICUを経由してから、急性期一般入院料病棟に転棟し、そのまま退院した患者』といった細かい設定が可能となります。

③診療報酬算定支援 - 診療報酬算定チェック

  • 前回バージョンアップで新規追加した以下の項目について、一部ポップアップヘルプに誤りがあり、修正しました。最新のチェックロジックをお手元でもご確認くださいますようお願いいたします。
  • 入院栄養食事指導料1(初回、260点)
  • 入院栄養食事指導料1(2回目、200点)
  • 外来栄養食事指導料1(初回、260点)
  • 外来栄養食事指導料1(2回目以降 ①対面で行った場合、200点)
皆様の改善要望・最新の制度動向を踏まえ、より良いシステムにしてまいります。 今後とも、よろしくお願いします。