Libra Ver.8.0.0へのバージョンアップのお知らせ
2022年04月01日平素より 病院分析システムLibra をご利用いただきありがとうございます。今回のバージョンアップでは以下の対応を行いました。
①«新機能»カスタムテンプレート - 診療報酬改定レポート2022
- 2022年度診療報酬改定を受けましてレポート機能をリリースしました。
- 影響度試算:出来高請求部分における影響度試算
- 影響度試算:DPC包括請求部分における影響度試算(DPCコード別)
- テーマ別分析:重症度、医療・看護必要度(急性期一般/地域包括ケア/ICU/救命救急)
- テーマ別分析:高度急性期KPI(総合入院体制加算/急性期充実体制加算)
②看護必要度 - 看護必要度チェック(集計)
- 4月中に月途中データをアップロードされるユーザー病院様向けに、2022年4月改定後の新基準で重症患者割合をご確認いただけます。ただし、改定後ファイル形式でのテストが未実施であるβ版としてご利用いただきますよう、ご注意ください(改定前データを用いた新基準での評価結果は【カスタムテンプレート - 診療報酬改定レポート2022】をご活用ください。)。
- 看護必要度チェック(集計)のポップアップヘルプが表示されるようになりました。
③【病院基本情報入力】施設基準_基本・特掲診療料の登録
【診療報酬算定支援】施設基準届出チェック - 基本・特掲
- 2022年4月診療報酬改定に対応しました。新規届出および変更内容を更新いただきますよう、お願いいたします。
④シミュレーション - 後発医薬品置換えシミュレーション
- 「後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて」(2022年3月15日)の通知を受け、【カスタムテンプレート】の『後発医薬品置換え率('21/09~'22/03臨時取扱)』について'22/09まで期間延長しました。3月までと4月以降で対象となる医薬品は異なりますので、詳細は厚労省のサイトをご確認ください。
⑤生産性分析
- 表示項目の増加時の操作性向上のため、自院にて実績のない項目については、【分析項目】タブに項目ボタンが表示されないように設定を変更しました。
皆様の改善要望・最新の制度動向を踏まえ、より良いシステムにしてまいります。 今後とも、よろしくお願いします。