Libra Ver.8.4.0へのバージョンアップのお知らせ

 平素より 病院分析システムLibra をご利用いただきありがとうございます。今回のバージョンアップでは以下の対応を行いました。

 

①カスタムテンプレート - DPC機能評価係数Ⅱ分析

  • 厚生局施設基準データ分析:2022年7月25日時点厚生局掲載情報へ情報更新。
  • 病床機能報告データ分析:令和3年度(2021年度)報告結果へ情報更新。

 

②シミュレーション - 病棟転換シミュレーション

  • 2022年度診療報酬改定に対応(入院基本料・特定入院料の変更に伴う、転換パターンの見直し、シミュレーション単価の見直し)。

 

③カスタムデータ抽出

  • «新機能»ID208【明細出力】看護必要度 - 「注射薬剤3種類以上の管理」評価された医薬品組み合わせ
    自院の必要度Ⅱで「注射薬剤3種類以上の管理」に該当した医薬品の名称・薬価基準収載コードについて延べ患者数の多い順にランキング形式で確認いただけます。
  • «新機能»ID147【主要指標】出来高病院_入院料別にみた診療実績(単価・延べ患者数)
    病棟コードが同一の病棟内に複数入院料がある場合でも分けて指標を確認いただけます。

 

«新機能»匿名化ソフトのダウンロード機能

  • メールにて個別配布しておりました匿名化ソフトについて、Libraの画面からダウンロードできるようになりました。院内の情報セキュリティガイドライン上、ネットワーク環境にある端末に個人情報が含まれるファイルを保存できない場合には、引き続きこちらのソフトをご利用ください。
  • なお、これまで直接Libraにアップロードいただいているユーザー病院様は、当該ソフトを利用いただく必要はありません(これまでどおり、データアップロード時に匿名化処理を実施しております)。

 

 «新機能»匿名加工情報データのダウンロード機能

  • Libraにて匿名加工情報に変換したデータをダウンロードいただける機能を実装しました。トップメニューの病院管理者メニュー(左上3本線をクリック)より、「匿名加工済みファイルダウンロード」をクリックするとダウンロード画面に遷移します。

 

皆様の改善要望・最新の制度動向を踏まえ、より良いシステムにしてまいります。 今後とも、よろしくお願いします。