Libra Ver4.0.0へのバージョンアップのお知らせ
2018年04月05日平素より 病院分析システムLibra をご利用いただきありがとうございます。
今回のバージョンアップでは以下の対応を行いました。
- 機能全般 右メニューの条件設定ボタンを以下のように改修。
- タブ名称を変更(自院→分析条件、分析→分析項目)。
- BM分析タブ:平成30年度改定に基づく選択項目の名称変更(例:急性期一般1~7、等)。
- 診療実績分析 - 入院患者数
- 退院患者数の内訳表示方法の変更(転棟患者数は次回リリースにて対応予定)。
- 疾患分析
- 分析項目タブ:従来の入院基本料に加えて病棟選択ができるように機能追加。
- 症例概要画面:一番下に各日の診療行為別金額の表を追加。
- コーディングチェック機能:副傷病判定の精度を向上。
- シミュレーション
- 後発医薬品転換:医薬品マスタを2018年4月版に更新。(4月診療分データ以降に対応)
- 病棟転換:改定後の入院基本料に応じたロジック構築が完了するまで、一時的に機能を停止。
- 診療報酬算定支援
- 算定チェック:チェックロジックに平成30年度改定内容を反映(チェックは4月診療分データ以降に対応)。
- 施設基準届出チェック:登録画面マスタを平成30年度改定に対応(チェックは4月診療分データ以降に対応)。
- 看護必要度チェック(集計・整合性チェック)
- 全般:画面表示スピードを向上(ただし、患者一覧はデータ処理量の点から対応していません)
- 集計:外泊日、退院日を対象から除外する仕組みを追加。
- 看護必要度Ⅱについて、HファイルにA・C項目のデータが無かった場合でも集計できるように変更。
- 「病院基本情報入力」の登録機能
- 病院情報の登録:機能評価係数の入力欄を平成30年度改定に対応。
- 病棟基本情報の登録:入院料等について、平成30年度改定に対応。
- 施設基準の登録:平成30年度改定の施設基準届出一覧に対応。
今後とも、よろしくお願いします。