Libra ver.4.4.0へのバージョンアップのお知らせ
2018年10月01日Libra ver.4.4.0へのバージョンアップのお知らせ Libra ver.4.4.0へのバージョンアップのお知らせ
病院分析システムLibra がバージョンアップされました。
今回のバージョンアップでは主に以下の対応を行っています。
- 診療実績分析 - 入院患者数
- ユーザー様よりご要望いただいておりました、入院期間分類の項目として「未分類(出来高等)」を追加しました。
- シミュレーション - 後発医薬品置換えシミュレーション
- 品目別表示onの時に「数量」についての説明文を追記しました。
- 疾患分析
- ユーザー様よりご要望いただいておりました、症例概要の画面にて、DPC制度下で出来高請求される項目の表示に対応いたしました。手術やリハビリ等の金額が表示されたことにより、例えば地域包括ケア病棟への転棟時期の検討等にも活用いただけます。
- 特定入院料におけるDPC加算点数を一部修正しました。
- 症例概要に食事療養費の金額が表示されない問題を修正しました。
- 症例詳細にて、診療行為名称ではなく診療行為コードが表示されていた問題を修正しました。
- DPCコーディングチェックにて、A-DROPスコア集計を一部修正しました。
- 診療報酬算定支援 - 算定支援チェック
- ユーザー様よりご要望いただいておりました、改善影響度の項目表示について全項目が一括表示できる「全項目」ボタンを追加しました。
- etc - 臨床の質分析
- 一部の項目にて、分析結果が表示できるようになりました。今後のバージョンアップにて、適宜、分析可能項目を追加いたします。
- データ入力画面
- 診療実績入力が行われていない場合(データの入力漏れがある場合)、トップ画面にアラートが表示される機能を追加しました。
- データアップロードの際の画面の改善をしました。
皆様の改善要望・最新の制度動向を踏まえ、より良いシステムにしてまいります。
今後とも、よろしくお願いします。