JCHO 西日本地区事務所
新任医事課職員向けWeb研修会でLibraを活用!
当事務所様では、近畿・中四国を中心に18病院を管轄しておられます。先日WEB形式で開催された「令和6年度医事業務研修」に、弊社もLibraの活用をテーマに参加させていただきました。
「Libraで新しい機能がリリースされたけれど、業務が忙しくて、まだ使えていない…」 「いろいろな機能があって気になっているけれど、いつも使っている機能以外になかなか手が出せない…」
こういった声は少なくありません。事務職員の教育・研修は多くの病院・法人で悩まれるトピックの1つですが、Libraを勉強会テーマとして取り上げることで、 より実践的な教育の場を作っていただけるのではないかと思っています。 ぜひ、参考にしていただくとともに、企画・開催などのご相談も受け付けておりますので、お気軽にLibraサポート窓口までお問合せください。
地域医療機能推進機構 西日本地区事務所
管轄病院 / 病棟構成 | 急性期・回復期 |
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インタビュー ご協力者様 |
経営支援課 岡本様
総務経理課 米田様 |
「医事業務研修」の開催に至った背景を教えてください。
本研修は昨年度からお試しという形で実施していましたが、今年から初めて地区事務所として年次スケジュールの中に研修を組み込んで実施しました。 以前から、医事は総務や経理と比較して専門性が高い分野であるにもかかわらず、業務委託が増加傾向にあり、事業部として職員の専門スキルの底上げが課題となっていました。また、病院の規模が異なると研修内容を決めるのが難しいということもあり、任意という形で月に1回医事勉強会を行い、各病院で順番にテーマを決め発表し合うことで情報共有をしていました。 その勉強会を発展させる形で、研修会として実施することになりました。
「医事業務研修」は、どんなテーマで構成されていますか。
既に開催したテーマは
・医事初心者向けに医事業務上で知っておくべき内容
・DPC制度
についてです。
今回、その医事業務研修の中で「初めてのLibra活用研修」というテーマで 日本経営に研修をご依頼いただきました。研修にはどのような期待がありましたか?
(岡本様)Libraの活用研修は西日本地区事務所から提案させてもらいました。これまでLibraの存在は知っていて便利なシステムという認識はありました。実際には地区事務所に異動してきてから使うようになったのですが…。 使ってみると、本部から提出物を求められて使用しているだけで、病院では活用しきれていないのでは?と思ったんです。自分がそうだったから、病院職員もそうかもしれない。 そこでLibraの知らなかった活用方法を知るためにお声がけさせてもらいました。 研修を実施して、今回の改定試算で急性期の重症度、医療・看護必要度が厳しい基準となったり、地域包括医療病棟が新設されたりなど、色々な変化があったのでそういった節目にも活用していくイメージが持てたかなと思います。
グループ病院の地区事務所として今後どのような発信をされていきたいですか?
本部からの発信があるように、地区事務所も病院をサポートしていく立場です。Libraの活用研修を含めて情報があれば発信していきたいし、職員が知らなかったことを知るための助けになることをしていきたいです!
【「初めてのLibra活用研修」参加者アンケートの結果をご紹介します】
Q. 研修を受けて、今後活用していこうと思った機能や場面をご回答ください。(最大3つまで)
Q. その他、研修やLibraについてのご意見・ご感想をご自由にご記入ください。
- 「便利な機能が多いと感じたため今後業務で利用する機会があれば、進んで活用していきたいと思います。」
- 「細かいところまでデータの分析ができるすごいツールということが今回の研修でわかったため、ぜひ使いこなせるようになりたいと思いました。」
- 「診療報酬改定の各シミュレーション等迅速に対応していただいて助かっています。」
- 「分析サマリや算定支援等は会議資料として使用させていただいております。」
- 「普段あまりLibraを利用する機会がないため、機能をより深く知ることができためになった。」
- 「サポートサイトでの動画、コンテンツ配信はとても今後の業務に繋がる内容でしたので、拝見したいと思っています。」