Libra Ver.8.1.0へのバージョンアップのお知らせ

 平素より 病院分析システムLibra をご利用いただきありがとうございます。今回のバージョンアップでは以下の対応を行いました。

 

«新機能»カスタムテンプレート - 診療報酬改定レポート2022

  • 今回のバージョンアップでは以下の内容のレポートをリリースしています。ぜひご活用ください。
    • テーマ別分析:Ⅴ.救急医療管理加算の改定影響度
    • テーマ別分析:Ⅵ.地域包括ケア病棟での改定影響度

 

②看護必要度 - 看護必要度チェック(集計・整合性チェック)

  • 重症度、医療・看護必要度Ⅰ、Ⅱについて、2022年4月改定後の新基準・ファイル形式に対応いたします。
  • 本バージョンで対応完了となる主な改修内容は以下のとおりです。
    • 「心電図モニターの管理の削除」「輸血・血液製剤の管理(A1点→2点)」「注射薬剤3種類以上の管理」の見直し('22/4/1~)
    • ICU(救命救急入院料2,4含む)における重症度、医療・看護必要度Ⅱの新規追加('22/4/1~)
    • Hファイル新仕様(2022年3月31日版)の取り込み処理(ASS0012、ASS0041、ASS0061の処理)('22/4/28~)
    • 救命救急入院料1,3評価基準について、HCUへの移行('22/4/28~)
    • 短期滞在手術等基本料1の対象検査・手術実施症例については、Hファイルの判定対象(TAR0010)情報により除外するように改修('22/4/1改修時はLibraにて独自除外していました)

    ※ 疑義解釈等により今後変更する可能性がありますのでご注意ください。

  • 改定前データを用いた新基準での評価結果は【カスタムテンプレート - 診療報酬改定レポート2022】をご活用ください。

 

③各種基本マスタの改定対応

 

④生産性分析 診療報酬算定支援 - 診療報酬算定チェック

  • 【BM分析】タブON - 病院別に比較にて表示される散布図の軸を見直します。
    • 縦軸=生産性指標(1人当たり〇〇件数など)
    • 横軸=職員数、医療機器台数、診察室数

 

皆様の改善要望・最新の制度動向を踏まえ、より良いシステムにしてまいります。 今後とも、よろしくお願いします。